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サイコ・ドラマ

 どうもみなさま、こんにちは。滝川です。

 実に間延びした更新ばかりで、すみません。
 申し訳ないのですが、新刊が発売されるまではこの調子です。
 本が出る前から内容の話をするのも憚られますし……

 とりあえず近況ー。
 霧子さんフィギュアをニヨニヨ眺めながら仕事をしています。
 このフィギュアは横顔がいい!
 横から見た顔がものすごく良いのです!
 霧子さんの余裕のある微笑と知性を感じさせる眼差しが
 横顔だとさらに印象的に映えます。
 見るたびに「よし、がんばろう」という気持ちになれます。

 今やっている作業ー。
 前回も書きましたが、夏に出していただく予定の新刊が
 とりあえずOKと認められたのが今年の一月。
 それからずっと、次の作品に向けての勉強を続けています。
 色々と本を読んだり映像作品を観たりしていますが、
 具体的な書名や作品名をあげると、自作品のネタバレを
 自分でやる事になるかもしれないので、今は伏せます。

 ともかく、そうした勉強の一環として、
 このゲームを購入してやってみました。





 テトリスにハマッた人が、家具などの隙間を見るとつい、
 テトリス棒を入れる光景を想像してしまうように
 ゲームには特定の世界観に感覚を集中させる効果があると
 私は考えています。
 格闘要素の強い作品を書く前は格闘ゲームを、
 西洋風ファンタジーを書く前は西洋風世界観のRPGをやる事で
 意識をその作品世界に馴染ませることができるのです。
(少なくとも私の場合は)

 そんなわけで、上記の作品をやりました。
 アマゾンさんのレビューでは、
 容赦なく多くの方から「星一つ」を付けられているこの作品。

 無理もない!
 ものすごく、もやっとするマゾゲーです!
 この作品の最大の特徴は「一切、戦えないこと」です。

 全てが凍りつき、氷の世界と化した悪夢の中を、
 主人公ハリー・メイソンはひたすら逃げます。
 地図を開く暇もなく、なんとか隙をついて開く事ができても
 悪夢で発生した巨大な氷塊のせいで地図通りには進めず、
 道に迷って同じところをグルグルと回ってしまいながら
 無限に沸いてくる怪物たちに、徐々に体力を削られ、
 闇の奥へと沈んでいく……

 この不条理な悪夢の感覚は、かなり斬新で面白く、
 ぜひ一度、実際にやってみてほしいと思えるものです。
 しかし欠点は、一度やったらもう十分なことです。

 すでに書きましたが、沸いてくる怪物は「無限」です。
 しかも、登場する怪物は全て、ハリーより「足が速い」。
 そして、ハリーには「振り払う」以外の反撃手段がありません。
 ……これを聞いてゾクゾクするかしないかが、
 このゲームを楽しめるかどうかの分岐点でありましょう。

 理不尽な悪夢世界のせいで過小評価されていますが、
 ストーリーはかなり魅力的です。
 ラストにはどんでん返しもあるし、
 チャプターごとに入る精神科医との面接と心理テストも
 ぜひ一度、実際にやってみてほしいと思えるものです。
 しかしこれも、一度やったらある程度満足ですが……。


 結局、お勧めしているのか否定しているのか、
 自分でもよくわからなくなりました。
 でも、この不条理感こそ、この作品にふさわしいものなのでしょう。

 というわけで、強引にまとめて今回の記事は終わります。
 それでは、失礼します。ごきげんよう。


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