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「碁娘伝」

 夜分遅くに失礼いたします。滝川です。

 またしても少し間を空けてしまいました。すみません。
 現在、ちょっとパタパタしておりまして、例によって更新頻度が低下しそうです。
 なにとぞ、ご了承ください。

 それでは、今回の更新。


碁娘伝 (潮漫画文庫)碁娘伝 (潮漫画文庫)
(2007/06)
諸星 大二郎

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 この本は、私の尊敬する作家「諸星大二郎」先生の作品です。
 僭越ながら、私が簡単に内容をご説明しますと……

 舞台は中国、時代は唐の玄宗皇帝の御代。
 城外の荒れ果てた屋敷に、妖怪が出るという噂が広まる。
 その妖怪は美しい女の姿をしていて、
 屋敷に立ち寄った人間に碁の勝負を申し込む。
 勝てば女の体を好きにしていいが、
 負けた場合、挑戦者は片方の耳を奪われる……
 謎の妖怪、碁娘。彼女の目的と正体とは?

 ……というお話です。
 さて、この「碁娘伝」
 内容の面白さも本当に素晴らしいのですが、
 同じくらいに偉大なのは、この本が出版された事、そのものです。

 巻末の初出一覧によると、
 第一作「碁娘伝」は1985年の4月。
 第二作「碁娘後伝」は1993年の11月と12月。
 第三作「碁娘翅鳥剣」は2000年の1~3月。
 第四作「棋盤山」は2001年の5月となっております。

 つまり、諸星先生は16年もの歳月をかけて、
「碁娘伝」という一つの物語を完成させたわけです。

(他にも、短編集「夢の木の下で」に収録されている
「遠い国から」という作品は、20年かけています)

 私は、諸星先生の足下にも及ばない浅学非才の凡人ですが、
「物語を完成させる」という事への情熱と誠意だけでも
 諸星先生に負けないよう、がんばっていこうと考えております。

(……それ以前の深刻な問題は、
 10年も20年も読者が待ち続ける気になれる傑作を
 私が書けるかどうかですが……)


 では、最後になりましたが拍手返信を。

・LEXXさん
(拍手の内容は控えさせていただきます。ごめんなさい)

 いつもいつも、励みになるお言葉を掛けていただき、
 本当にありがとうございます。
 ただ、今回の内容はいささか某有名人に厳しい表現がありましたので
 掲載は控えさせていただきます。ご了承ください。


 以上、今回はこの辺で、失礼いたします。
 今後ともよろしくお願いします。

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