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尊敬する人が増えました

 みなさまどうもこんにちは。滝川です。

 先週の事ですが、PS3の『トロステーション』を
 ぼんやり息抜きに観ていたのです。
 そうしたら「辺境探検作家」という、私の琴線に触れまくる
 なにやら不思議な肩書きを持った方を
 クロさんがいきいきと紹介されていまして。
「こりゃ面白そうだ!」と脊髄反射的な速度で購入してみました。


世にも奇妙なマラソン大会世にも奇妙なマラソン大会
(2011/02/02)
高野 秀行

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 滅法面白かった! あっという間に読み終えました!
 こんな面白い事をしているすごい日本人の存在に
 今まで気づいてもいなかった自分がとても恥ずかしい……( ∩д∩)
 教えてくれたクロさんには、本当に感謝しなければ……

 本の内容はタイトルそのままで
「サハラ砂漠で行われるマラソン大会」の話です。(他、短編多数)
 ちょっと常識で考えれば誰でも
 自殺行為の一歩手前みたいな愚行だと想像できる、
 この馬鹿馬鹿しくもロマン溢れるイベントに、
 高野先生を始めとする二百人強の勇敢な人々が挑みます。

 こんなイカレたシチュエーションを舞台にしながらも
 ただの奇人変人話になっていないのが、この本のすごい所です。
 現在の西サハラの政治、民族、宗教。
 サン=テグジュペリの植民地主義。船戸与一氏の『猛き箱舟』。
 サハラ砂漠を走るという事。綿埃のようだという流砂を踏む感覚……

 とにかくこの本の面白さは、実際に読んでいただくのが一番です。
 下手にネタバレしようものなら切腹ものですよ。

 特に、この本の最後に掲載されている短編
『二十年後』は、ほろりと泣けます……

 笑えて泣けて、人間の多様性の奥深さや強さを知れる、
 まったくも~ってくらいに素晴らしい良書でした。
 トロステに続いて私も、みなさまに強くお勧めします。


 感動冷めやらぬまま、拍手コメントへの返信です。
 どうもありがとうございます。


・くもさん
滝川先生、おつかれさまです。
7月のスーパーダッシュ文庫発売日の予定あけておきます!
すばらしい作品を読ませていただいて此方が恩返しをする立場なので
発売したら布教活動に勤しもうと思います!
これからもお体に気をつけて執筆活動頑張ってください。


 涙が出そうになるほど有り難いお言葉、
 心から感謝いたします。
 もう、なんと言ったらいいのか……
 迷惑と心配ばかり掛ける、非力な作家ですみません。
 ご声援、本当にありがとうございます。

 少しでも期待に応えるべく、
 面白い本を一冊でも多く、一日でも早く仕上げていけるように
 これから頑張ります。


 それでは、今回はこの辺で。
 失礼いたします。


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