強烈な悪が出てからが本番だと思う。レクター博士や蒼天版董卓みたいな。

 どうも、みなさま。おはようございます。滝川です。

 実は以前、わかつきひかる先生のブログで
 拙著「テルミー」を取り上げていただいた事があるのです。

 それまでわかつき先生とは一面識もなく
 本当に何の繋がりもなかったのに
 わかつき先生は私のような同業者の本を褒めてくださりました。

 そして今月の25日、
 わかつき先生の新作
「ダンス・ウィズ・エリシア」が出版されました。


ダンス・ウィズ・エリシア 死すべき王子と幼き女王 (集英社スーパーダッシュ文庫 わ 1-2)ダンス・ウィズ・エリシア 死すべき王子と幼き女王 (集英社スーパーダッシュ文庫 わ 1-2)
(2011/05/25)
わかつき ひかる

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 人情としてはぜひとも発売前から宣伝し、
 かつてのご恩を返したかったのですが
 しかし読みもせずに賞賛するのは逆に無礼だと考え直し
 読み終わるたった今まで、少しも触れずにいました。

 あくまで、実際に読んで面白かった場合だけ語ろう。
 それが純粋にテルミーを褒めてくださった
 わかつき先生への当然の礼儀というものだ、と
 花形満のような心境で、涙を呑んで耐えていました。

 ……そんなわけで。
 こうして取り上げている時点で判明している事ですが

ヽ(´ー`)ノ「エリシア」面白かったよ!

 最近は死体の本とニュートンばかり読んでいたせいで
 ものすごく新鮮な気分だった事を差し引いても
「エリシア」は素敵なファンタジー小説だったと思います。
(上から目線っぽくて、本当にすみません)

 ネタバレになるので詳細は伏せますが
 ヒロインのエリシアと主人公のサミュエルの抱える秘密が
 奇妙な形で同じゴールを示す展開は鮮やかでした。

 それにしても、私ならもっとバトル要素が入るし
 韓非子的な非情さで政治をやらせたくなる題材なのですが
 わかつき先生のエリシアはあくまで流血を避け
 平和的に、穏便に、温情をかけて問題を解決させていきます。

 なんというかこう……続きを読みたい。
 この善良で可憐なエリシアが、
 心のへし折れるような困難に直面する場面を見たい。
 綺麗事ではどうにもならない難問を前にして
 それでもリスクを承知で誰も傷つかない解決を図るのか、
 それともついに自らの手を汚す残酷な勇気を奮うのか、
 そういう選択を迫られる展開をぜひ読んでみたいのですよ。

 とりあえず、1巻は綺麗で優しい物語です。
 心優しく可愛らしい女王、エリシアが
 同じく心優しき好青年のサミュエルに支えられて
 温かくもさわやかに事件を解決します。
 これだけでも確かに、十分に面白いのですが
 この作品にはさらに掘り下げられるものがあると思います。
 一読者として、この作品の続刊を強く望みます。

( ´_ゝ`) しかし、エリシアがダンスするシーンはなかったよな。

 ……女王は、ハードラックとダンスっちまったんだよ。


 それでは、いつも感謝しております、
 拍手コメントへの返信です。


・江藤晩翠さん
えええええサイン会にいらっしゃったんですか!!
アサウラ先生のブログで作家さんがいるかも?って
書いてあったのでもしやと思ったらホントにいるとは…
実は、自分もアサウラ先生のサイン会に行きました。
恐竜カードにサインをもらった変人ですww。
あの日もしかしたら滝川先生がいるかもと思い、
サインしてもらおうと岩村を持ってきていたので、
アサウラ先生に聞けばよかったですorz 
いつか、滝川先生のサインをもらいたいです。


 いつもありがとうございます。
 サイン会。ええまあ、いたのですよ。さりげなく。
 ついでにエルシャダイのサントラをプレゼントしました。
 アサウラ先生の誕生日がもうすぐなので。
 しかし、それはともかくとして……

(;´Д`)……私のサインなんて、ちっともいいものじゃないですよ。



・夜詩雪先生
(恐縮ですがコメント掲載は控えさせていただきます)


 どうも、ご無沙汰しております!
 内容が少し危ない気がしたので、コメントの掲載は控えます!
 ヘタレですみません! 危険があぶない!
 とにかく、夜詩雪先生の次回作には期待しております!
 自分も頑張ります!


 それでは、今回はこの辺で。
 失礼いたします。


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