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エルシャダイの感想(妄想が95%くらい)

 どうもみなさま。こんにちは。滝川です。

( ´_ゝ`) パキーン
     人間とは神の失敗作なのか、
     それとも神こそが人間の失敗作なのか。


 今回で、エルシャダイの話は最後にする予定です。
 前回の記事では
「ストーリーも説明不足」
「あれで主人公の考えが解ったらエスパー」
 と書きましたが、
 次に書く作品の構想を練っているうちに
 なんとなく感想がまとまったので書きます。

 要するに、エルシャダイで最も重要視すべきテーマは
「不安」だったのではないか、と。

 例えば、私がある人を好きになったとします。
 そこですかさず私がその人に向かって
「僕はあなたが大好きです。
 あなたは僕をどう思っていますか」
 と、ど真ん中ストレートに質問できるなら、
 これほど楽な事はありません。

 何かを好きになったり、
 何かになりたい、何かをしたいと願ったりすると、
 必然的に失敗の不安、喪失の恐怖を抱え込む事になります。

 好きな人に嫌われるかもしれない不安、
 あるいは誰かに負けてしまったり、
 欲しい物を先に奪われる事への恐怖。
 全知全能でもなければ
 雲の上の高みに住んでいるわけでもない
 ただの人間は、いつでもそうした
 希望と絶望の狭間に立ち続けなければなりません。

 敵役であるグリゴリの堕天使達は
 こうした人間の「葛藤」や「痛み」を無視して
 容易く人間と愛し合ったり、何かを成し遂げたりします。

 超存在である彼らにとって、
 ちっぽけな人間相手の作業に失敗の恐れなどあるわけもなく、
 答えの解りきった「愛」や「発展」が築かれていきます。

 しかし、そこには葛藤も不安もありません。
 一番大切な人間の強さ、失敗の不安を抱えながら
 それでも行動する勇気が存在しないのです。

 主人公・イーノックは正しい人間として、
 自らの行いに「不安」を抱きます。
「人間から未知への恐怖や苦悩を消し去って、
 多大な愛と発展を与えている堕天使達は
 もしかしたら正しいのではないか」と
 イーノックは十年も、悩みます。
 そうして、真剣に悩んだ上で答えを出します。

 間違いを犯す覚悟を持って、
 それでも正しいと信じられる事を行う。
 その矛盾した不安だらけの勇気こそが
 本当の人間らしさというものだと、
 イーノックは我々に伝えたかったのではないでしょうか。


( ´_ゝ`) 悩み苦しみ、葛藤と不安を抱え、未知に怯えて……
     そうやって進化するから、意味があるんだ。
     少なくとも、雲の上から一方的に与えられた進化などに
     なんの価値もありはしないね。


 ……以上、長々と書きましたが
 ほとんどは滝川の勝手な妄想です。
「エルシャダイ本編にこんな描写はない」と怒られても
 責任は負いません。

 少なくとも、私はこういうメッセージを受け取りました!
 なので、次の本の参考にします。

( ´_ゝ`) 気の毒なネフィリム達には触れないのか?

 ……うん。ごめん。
 あれだけは、意味がまったく解らなかった。


 それでは、拍手コメントへの返信です。
 今回は長文で頂きました。ありがとうございます。


・くもさん
ドラッガーのマネジメントっていう前提が無かったら
小学生が考える様な作戦ですよね。
っていうか、たとえが悪すぎる様な気がします。
もしドラの本自体は読んだ事無いのですが、
小説を書くときには凄く資料を集めて
事前に下調べをしてからというのを良く聞きますけれど
ちょっとガッカリしてしまいました。なんと言うか、全体の説得力が……。
すみません、素人がプロにグチグチと
テルミー2巻の発売まだですが、その次の作品も五体投地しながら待ってます!


 お恥ずかしい事に、私も原作は未読です。
 実は、アニメの第七話をたまたま観ただけでして……

 偶然見た一話だけで非難するのもなんだと反省し、
 昨日の第八話も一応観ました。
 それで、自分の勘違いに気づきました。

 私も昨夜の時点までは、ドラッカーの理論の正しさを表現するために
 比喩として野球アニメの形態をとった番組だと思っていたのですが
 あれは、どこからどう観ても完璧なギャグアニメでした。
 対戦相手はバントも使ってくるはずなのに九安打で無得点とか
(ついでに言うと自分達は敬遠もしないはずなのに)
 最終回にショートだけで4アウト分のエラーとか
 それを補うレフトの瞬間移動じみた超絶ファインプレーとか
 メガネ君の「期待値を入れれば100%」発言とか。
 ギャグアニメとしてはすごく面白かったです。

 それで、話は変わって。
 てるみん2巻は、きっと今月の公式には載ると思いますので……
 そしたらここでもボチボチと語っていきます。
 申し訳ありませんが、どうか気長にお待ちください。
 よろしくお願いします。


・江藤晩翠さん
急に野球の話?と思ったんですが、
調べたらたぶんあのことだなとわかりました。
細かいこと書いちゃうとアレだと思うのですが、
自分はそれを見てないです。
でも、実際の野球は好きなのでノーバントノーボール作戦と聞いたら、
うまくいくわけないよって思っちゃいました。
ピッチャーは場合によっては釣り球ではずしたり、
1点を狙いに行くためにバントをしたり、
その時によって作戦を変更するっていうのが普通かなと。
まぁ自分なりの考えなんで人それぞれだと思いますが。
それはそうと、アサウラ先生がツイッター始めましたよ!!
滝川先生も始めてみたらどうですか?
それか、やってらしてるのであれば、もしよければ教えてください。


 すべて仰るとおりです。
 特に「状況を判断して作戦を変更するのが普通」というご指摘は
 本当にもう反論のしようもありません。
 でも、上記の通り「もしドラ」はギャグアニメだったので……
 私の的外れな非難で誤解させてしまい、本当にすみませんでした。

 それから、ツイッターはまだやっていません。
 折角のお誘いですが、今のところやる予定もありません。すみません。
 理由としては、なにしろ牛歩のような出版ペースですので、
 あまりネットに時間を取られるのもどうかと思うからです。
 作家として、もっと余裕ができたら改めて考えます。
 ともあれ、親切に声をかけていただき、
 ありがとうございました。
 これからもよろしくお願いします。


 それでは、今回の記事はかなり長くなりましたが、この辺で。
 失礼いたします。


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