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生きている間にやるしかない

 どうもみなさま、こんばんは。滝川です。

 とてもいい映画を観ました。


アンヴィル!~夢を諦めきれない男たち~ [DVD]アンヴィル!~夢を諦めきれない男たち~ [DVD]
(2010/04/14)
アンヴィル

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「ANVIL」というバンドのドキュメンタリー映画です。

 誰もが年を取る。それが現実だ。
 腹は出て顔の肉は垂れ、髪は抜け時間はなくなる……
 だから、今やる。今から20年後、30年後、40年後には人生は終わるんだ。
 やるしかない。


 デビューから30年、未だヒット作に恵まれない
 リップス(CV古川登志夫)とロブ(CV若本規夫)。
 バイトをしながらバンドを続け、はや50代。
 ボロボロのヨーロッパツアー、ガラガラの客席、
 グダグダのマネージメント。
 多額の自費を出してレコーディングした13枚目のアルバムも、
 ほとんどの音楽会社から相手にされず。
 それでも二人は「ANVIL」である事をやめない。

 作中、リップスもロブも、何度も正直に
「売れたい」と口にします。
 ライブにたくさん客が来てほしい。
 アルバムがもっと売れるといい。
 そんな二人に音楽会社のエージェントは、
「ANVILの音は今の時代に合わない」と評します。
 しかし、二人は自分達のメタル・ロックを貫きます。
 これがやりたい事だから。
 そこを曲げてしまったら、どんなに売れても意味がないから。

 ラスト、東京の街角にリップスとロブが立って
 周囲を360度見回すシーンは、本当に綺麗です。

 素晴らしい映画でした。
「夢の代償」を赤裸々に伝えつつも、
「友情」と「覚悟」の美しさも最高に描かれています。

 なお、この映画は吹き替えの声優陣が素敵です。
 古川さんと若本さん、超ベテラン声優お二人の掛け合いは、
 リップスとロブの気の置けない関係を絶妙に表現しています。
 また、さりげなく大槻ケンジ氏が参加している事も見逃せません。
 下手ではないけど微妙な喋りが非常にチャーミングです。


 それでは、失礼します。
 がんばるよ。超がんばる。


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殺伐モード

 どうも、こんにちは。滝川です。
 もう二月ですね。更新が少なくて申し訳ありません。

 そういえば「キン肉マン37巻」が出ているなーと思い出し、
 町へ繰り出すも、どこにも見つけられず。
 頼みの綱のアマゾンさんでも絶賛売り切れ中。
 どうやら、出版側の想定以上の売り上げの様子。
 ……完全に油断していた……悔しい。





 そんなささくれた気分で、映画「サロゲート」を観てきました。
 ブルース・ウィリス主演のSF映画です。
 以下、できるだけネタバレを避けて感想を書きます。


 簡単なあらすじー。
「サロゲート(代理人)」と呼ばれるロボットが開発された未来。
 人々は自宅に引き篭もり、職場など外出先ではサロゲートを遠隔操作して
 清潔安全に暮らすようになっていた。
 しかし、ある路地裏で二体のサロゲートが謎の兵器により破壊され、
 そのサロゲートを操作していた二人の使用者まで死んでしまう。
 サロゲートの安全性を覆す大事件。
 果たしてブルース・ウィリスはこの謎を解き明かせるのだろうか……

 一言で感想をまとめると「脚本が穴ぼこだらけ」の映画でした。
 特に致命的なのが、物語の発端となる最初の事件。
 細かい説明は控えますが、被害者が父親のサロゲートを使っていたことが
 後半の展開と、どうにも矛盾しています……

 他にも前科持ちの胡散臭い犯罪者に
「少なく見積もっても10億ドル以上の兵器」を貸し与えたり
「全世界のサロゲートを緊急停止させる装置」を
 FBI所属の一技師がなんとなく所有していたり
(一人のハッカーが世界中のウィンドウズを破壊できるような感覚)
 サロゲート以外の技術は全然進化していなかったり
「独立区」という警察も足を踏み入れられない
 政治的分裂状態の地域がアメリカ国内に成立していたり
 主人公が「ググル」だけで巨大企業と陸軍の関係が判明し、
 事件の真相が見えてきたり……


 なんだかなあ、という映画でした。
 設定は面白いし、アクションもよくできているし、
 雰囲気はとても良いのですが……いかんせん脚本が。


 以上、今回はちょっと辛めな記事でした。
 それでは、失礼します。

きれいなちょうちょ

 どうも、おはようございます。滝川です。
 たまには早朝の更新です。

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アラン・ムーア(作)/デイブ・ギボンズ(画)

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 つい最近までうっかり忘れていたのですが
 もうすぐ、アメコミの革新と謳われた
「ウォッチメン」の劇場版が上映されますね。

 ……正直、あのストーリーを二時間ちょっとの映画に
 まとめる事ができるのか、不安でしょうがないのですが……
 面白いとイイナ!

 で、毎度愚痴っぽい、お仕事の話……。
 ……定額給付金の支給時期である四月に間に合うよう
 なんとか出版まで漕ぎつけたかったのですが……
 ……うん。人生って思い通りにはいかないものだね。

 それでは、今回はこの辺で。
 失礼いたします。

ダークナイトのはなし・王国の価値

 どうもみなさま、こんばんは。
 編集さまからの連絡を
 一日千秋の思いで待ち焦がれている滝川です。

 今日は、昨年公開されたアメコミ史上最高の映画
「ダークナイト」に登場するスーパーヴィラン「ジョーカー」と、
 シェークスピアの「リチャード三世」の、
 奇妙な類似点の話をしようと思います。

 もう完全に時期外れの話題ではありますが
 DVDやブルーレイを購入している方々に
「へえ、そういう見方もあるのか」
 と喜んでもらえれば、幸いです。

 ネタバレなどの配慮はせず、やりたいようにやらせてもらいます。
「時期は外したけど、まだ観る気はあるんだよ」という方は、
 どうかお気をつけください。

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